大型製缶品
大型製缶品 | 大阪・北摂の製缶会社・カネタ(摂津市)
大型製缶品とは、金属製の板材などを溶接、加工して製造する、金属製の大型製品のことを言います。
「製缶」という言葉は、もともとは金属缶を製造する工程のことでした。
現在では缶だけでなく、さまざまな形状の金属製品を製造する際にも「製缶」という言葉が使用されています。
1.大型製缶品とは
一般的に、大型製缶品では、鉄やステンレスなどの金属板などを使用して製品を製作します。
設計通りの形状の製品を製作するには、高度な溶接技術が必要です。
大型製缶品には一般に以下のような製品があります。
・配管用部品ダクトやパイプライン用の接続部品、大型フランジなど。 ・産業用機器の構造物ボイラー、熱交換器、カバーなど。 ・タンク類水タンク、燃料タンク、液体貯蔵タンクなど。 ・その他の構造部材など |
大型製缶品は、工場や産業機器、車両など多くの産業分野で使用されています。
2.カネタの大型製缶品の取り組み
大型製缶品を製作する際は、以下などの手順で製作します。
仕様の打合せ(製造担当者同席)
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見 積
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材料手配
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製 作
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検 査
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配送または引き取り
上記工程を要求品質・納期を遵守して実現するには、技術力のある職人や機械設備などが必要です。
また、信頼性の高い品質管理も不可欠です。
カネタでは、高品質な大型製缶品の製作のために以下の取り組みを行っています。
大型製缶製作に必要な事項 |
カネタの取り組み |
対応力・技術力 | 知識豊富な営業担当者が熟練溶接士、各担当者と連携を取りより良いものづくりを全社をあげて行います。 |
機械設備 | カネタでは、ファイバーレーザー溶接機、YAG溶接機、他溶接機各種、レーザー切断機、ベンダープレス機、旋盤、フライスなど保有しておりますので、完成まで一貫生産が可能です。 また、工場の広さも大型製缶品製作に必要な要素です。カネタの工場は面積が33m×11m、出入り口高さは4,50mですので、出入り口から出るサイズの製缶品製作が可能です。 |
品質管理 | 製作後、全数検査を行い、間違いやミスのない製品を納品しています。 |
また、カネタ内で対応が難しい場合については、カネタから協力会社に一部工程の依頼を行い、カネタで一貫対応させていただいています。
3.カネタの大型製缶品の製作事例
カネタでは、大型機械カバー、ダクト、特殊車両用の大型製缶品などの大型製缶品を製作しています。
カネタの大型製作品の製作事例をご紹介します。
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ダクト【製品名】ダクト |
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原料タンク【製品名】原料タンク |
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ステージ【製品名】ステージ |
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ダクト【製品名】ダクト |
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エビ管【製品名】エビ管 |
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タンク【製品名】タンクオーバーフロー |
大型製缶品を必要とされている場合、カネタまでお問合せください。
製造方法についてのご相談にも対応させていただいています。
お電話でのお問い合わせ
TEL:072-654-1637
営業時間 9:00~17:00(第2・4土曜日、日曜・祝日は除く)