
2025年6月24日
切粉圧縮機リニューアル
切粉圧縮機をリニューアルしました。具体的にはどこが進化したのか? 今回は進化した2点のポイントをご紹介します。
①切粉投入ホッパーの容積アップ
より多くの切粉を一気に処理したいと、 切粉台車を大きくし使用しているユーザー様がいらっしゃいました。その結果、オーバーフローし処理能力が逆に悪くなるという事がありました。
そこで、ホッパーと縦押し装置の高さを調整し、容積を増やしました。
② 制御盤プログラム変更
動作方法を変更し、ブリケット1個当たりの固まる時間60秒を10~15秒短縮する事ができました。
結果1時間当たりの処理量も20%UPし、より早く圧縮することが可能となりました。